先日、知人の紹介で人事コンサルタントの方をお話しする機会がありました。
私の経歴からどういう就活をしたら良いかというアドバイスをいただいたのですが、その時伺ったのが、表題の5つの質問。


会社の社長さんから承継相手になるような幹部候補生を依頼されることが多いというコンサルタントの方が、数千人の人にしてきた質問とは。

色々あるけども5つに集約されるそうです。

1。「成功体験」:本人が、実現した成功例。本当に手がけた仕事については、具体的に細部まで答えることができるのですぐにわかるそうです。逆に大雑把な事例紹介のような説明だと自分で手がけたのではなく、その会社が実行した時に参加していたにすぎないことが丸わかり。謙遜しすぎて「いえ大したことないです」などと言わず、当事者意識を持って臨んだことがわかるように微に入り細に入り説明することが必要だそうです。


2。「失敗体験」:本人がぶつかった失敗例。失敗したことを問うわけではなく、そこから何を学んだか、なぜ失敗したか理解しているかが説明できるかどうかが重要です。失敗していない人はいないわけですが、失敗について聞きたいのではなく、何を失敗だと本人が捉えているかを聞きたいと思って尋ねるそうです。失敗の原因がわかっているか、次に同じことがあった時にどういう手が打てるか、そういう次に繋げる姿勢が見られているそうです。


3。「ストロングポイント」:これまでの経験から、この会社のために具体的になにができるとおもうか。自分の強み=ストロングポイントがわかっていることは重要ですが、それだけではダメです。自分のストロングポイントを一般的な強みとして示すだけではただの自慢。それが、この会社という特殊事情に対して、どういう風に活かせるのかという応用が思いつくかどうか。多いのは自分が所属していた会社の中でだけ通用していたのに、それが自分のストロングポイントだと思い込んでいる例です。客観的に取り出すことができ、他の条件に適用できるかどうかを判断できることが重要だそうです。


4。「個人的な活動」:会社での成功や失敗、経験だけではなく、会社以外で何かのグループ運営をしたり、何かを変えた事があるか。肩書きや組織ではなく個人の能力を問うことができる事例を持っているかどうかを問いたいそうです。大企業での社内活動が得意な方なのか、一般的な優秀さなのかを見ることができます。サークル活動で優秀さを問う新卒の就活みたいですが、最近は、この点を問うことが多くなっているそうなので、会社人としてだけではない自分を省みることが重要ですね。


5。「将来設計」:自分の人生において、あと何年後にどうなっていたいか、どういう人生を過ごすつもりで、そのために何をしているかといったライフプランがあるかどうか。そして、そのライフプランにおいて、この会社への就職がどういう意味を持つのかということが説明できることが重要だそうです。一緒になって人生を叶えていく同士もしくは仲間になりうる人かどうかを社長さんは見ているそうです。人生目標が重なる人と一緒にやりたいという思いは、社長さんも同じなので、それが重なるとやりがいがありますね。


この5つについて、私自身がどう思っているか、このところ考えているのですがなかなかまとまりません。このブログの中でも書いていければと思います。