退職後の手続きの中で、最初にしなければならないものの一つが、保険選び。

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手続きについては、以下のエントリでまとめてますのでそちらもどうぞ。

新宿における退職後の手続き:その3:保険と年金編


ここでは、国民健康保険にするのか、企業で加入している社会保険が良いのか、結局どっちが良いのかのヒントになればと思い、まとめてみます。

上記のエントリでも書いたように、社会保険によっても支払い金額などが異なると思いますし、給与額や年齢、家族構成などによって、ケースバイケースだと思います。

私の場合は、家族構成が妻だけで子供がいない、しかも妻も正社員で働いている、という点で、国民健康保険に変えても、自分のぶんだけの支払いで良いという点が重要でした。
お子さんがいて奥さんが専業主婦などという場合は、家族のぶんも支払わなければなりません。国民健康保険は世帯での支払いとなるからです。
(例えば、こういう例を書いている方もいます)

社会保険の継続は、辞めた時点の支払額(+会社分なので実は2倍)が2年まで継続可能というもので、1年以内に次が決まっているとか、それほど間が開かずに就職できるだろうと思う場合は、こちらの方が国民健康保険よりも支払額が少なくて済む場合も多いかもしれません。

私の場合は、給与も結構高かったので、社会保険の額も多いですし、会社分と両方になりますから結構な額になります。それでも、昨年の所得に応じて計算される国民健康保険の方が高い可能性もありました。
しかし、ここで会社を辞めた事由が関わってきます。

前回のエントリで書いたように、特定受給資格者(倒産、解雇などによる離職)と特定理由離職者は、雇用保険受給資格者証を国民健康保険の窓口に持っていけば、減額されるのです。

つまり、自己退職でなければ、国民健康保険にした方が大幅に安くなる可能性があるということです。
まだ金額は来ていませんが、前年度所得の3割が計算の元になるということなので、所得が高かった方ほど、この制度を利用するとお得になりそうですよね。

あと、会社を辞めた時に病院にかかっている人は、退職時に保険証を返上しなければならないことを考えると、手続きをして即日発行の国民健康保険の方がありがたいと思います。
継続の場合は、手続き後2週間くらいかかりますからね。

私も、退職事由に関わる病院にかかってますので、国保にしないと次の診察に行けない状態でした。
その点からも国民健康保険にしたというのもあります。

これはあくまで私の場合なので、それぞれご自分の状況と照らし合わせて、ご検討されますようお願いします。
参考になれば幸いです。