先週から身体がだるく、精神的なものか、夏ばてかと思っていたら。ついに熱が出始めて、のどが痛い。

風邪だ。

今日さすがに病院に行く。

「のどが痛くて」とカードを出すと熱を測れと言われる。

37.1℃。微妙な微熱である。

元々体温が高い方なので、37℃くらいは普通だったのだが、最近はさすがに年を取ったので、これくらいの熱でもうだるい

体温計を見て、熱があるとよけいに落ち込むので、家では測らないでいたのだが、病院で測るとやっぱりなあと思う。寝るときに、暑いのだが身体は寒く、先週末からタオルケットの上から薄い布団を掛けている。寝入りばなは暑いのだけど、寝てしまうと体温が下がるので、夜中に寒くて目が覚める。汗をかいて気化熱で体温が下がるのだけど、その下がりようが尋常ではなく、結局寒くて目が覚める。

だから、多めに掛けて寝る事になる。妻は、何も掛けずに寝ているというのに。
昔からそうで、夏も冬も掛ける物が合わない。一緒に寝ていた頃も、よくこれでもめていた。新宿に越してからは部屋の構造上、それぞれシングルベッドで寝ているので(シングルを縦に二つしか部屋に入らなかった)かえって楽だったりする。

でもその分触れ合いは減るのだけど。

扁桃腺が腫れているのはすぐに分かる。飲み込みにくくなるから。さらに、リンパ腺が腫れている気もする。さわってみると出っ張っているように感じる。

その辺をお医者さんにアピールすると「確かにリンパ腺が腫れていますね」と言われる。

で、抗生物質と風邪薬と解熱剤と胃薬を飲むはめになるわけだ。

のどにはルゴールくらいつけて欲しいが、最近は、のどにあの苦甘い液を付けない医者が多い。ちょっとむせるのがいいのに。

そんな事もあって、アップが滞ってました。