リンクを張らせていただいている「ミセス・かんちがいのブログ日記」で、「8月15日は祝日にしたら」と言う提案を読んで、影響されました。

かんちがいさんは「お盆」について考えているのだけど、お盆という行事の意味を「親から子へ教えられていない」事を憂い、ご自分が子どもだった時を思い返して、自分が親になって子どもに教えていない事を考えるのだけど、8月15日は旧盆でもあるし、終戦記念日でもあるのだから、「祖先の日」とでもして、祝日にしてはどうかという提案をされているのでした。

お盆と終戦記念日を結びつけるあたりが秀逸なのだけど、8月15日=祝日というのはいいかもしれないと思うのです。

韓国では、この日は日本占領下を離れた日として「光復節」という祝日だそうです。
カトリック国では、「FerrAgosto(フェル アゴスト)」と言ってマリア様が天に昇った日として祝日。
インドも祝日らしい。

8月15日どころか、8月6日も8月9日も何の日か答えられない子供が増えているような教育をしているくらいならば、キチンと祝日として、考えてはどうだろう。8月は祝日無いわけだし。
夏休みと重なるとか、お盆休みをトルからとかいうならば、この日が祝日ならば、一日お盆休みが増えるんだからサラリーマンには万歳なのでは?

海の日とかいう意味のない祝日をやめて(どうせ夏休みの始まりと重なるんだし)、8月15日を祝日にした方がよいのではないだろうか。

その時に何という名前にするか。

敗戦の日、と言うのもあるけれど、「平和の日」とか、「慰霊の日」とか、いっそ「日本の日」とか、今ある日本をつくった日だとか。

国民投票法が出来たらば、これを掛けてほしいですね。憲法の改定とかではなくて。