夏は心のカギを甘くするのご用心。

と歌った桜田淳子は、宗教にはまっていったのだけど(本を出したらしいけど誰か読みました?)、夏のアバンチュールで済まないのが、出会い系サイトで出会った人たち。

最近は、出会い系で知り合って東京に出てきて泊めてもらっただの、出会い系で知り合った人に監禁されただの、出会い系で知り合った人の殺されただの、新聞には事件しか載りませんから、そういう記事ばかり読むわけです。

そういう記事ばかり読むわけだから、出会い系は危険だという社会的コンセンサスが取れて、出会い系なんぞ使わんぞ、となるのかと思ったら、ますます出会い系はネットで携帯で増殖しているようです。

私のメールの迷惑メールにも自動的に、そういう出会い系の宣伝と見られる個人名のメールがやってきます。たいていYAHOOのアドレスだったりしますが、タイトルがもう「今夜ダメですか?」とか「不倫倶楽部」とか「その辺のいるおばさんとやる方法」とか、過激なのから、「業務連絡」とか「この間のメールについてですが」とか、いつ出したよそんなメールというようなタイトルで、開かせようとするわけです。

さて、例えば、そういうメールを思わず開いてしまって、アクセスすると、サイトの紹介があって、さらにそのサイトアドレスをクリックしてしまって、会社で見てはいけないようなサイトがドワッと開いたりするわけです。

さらに最近は、「メールをお預かりしています」というメールが来るという新手が来ました。メールをやり取りするサイトに、あなた宛のメールが来ているから見てください、と言うメールなんです。

そのサイトにアクセスすると、知らない人から「抱いて」みたいなメールがあったりするわけですが、その人にうっかり返信するはずもなく、何だこれはと思うと、新手の出会い系サイトなんですね。

で、あまりにそういうメールが多いから、一度出会い系サイトを覗いてみようと、アクセスしてみました。

男女とも無料、とか言うやつです。

そうすると、最初にポイントをただでもらえて、そのポイントでメールをやり取りしたり、登録されている女性のプロフィールを見たりする事が出来ます。

自分宛にメールが届くようにもなります。

でもここからがカンジン。

そのメールを見るにも返信するにもポイントが必要です。
つまり、登録は無料ですが、中でメールをやり取りするのは有料なんです。

ここからは想像ですが、多分男性会員だけ有料なのではないかと思います。
ポイントがいると言う事は有料だという事で、ポイントを増やすには、あとから銀行に振り込むかクレジットか、電子マネー(ビットキャッシュという仕組み)かを使う事になります。

メールを見るだけで200円弱、メールを送るのも200円弱。メールを往復すると計350円かかります。相手のプロフィールを見るとさらに約200円、そこに載っている写真を見て顔を確認しようとすると、さらに約200円。どんどんポイントが減っていきます。

届いたメールの中から、良さそうな相手にメールを送ります。

返事が来ます。「あいたいです」とかね。

で、じゃすぐにでも合おうと鼻息を荒くしてメールを送ると、その返事がまた、気をそそるけれども先に進まない話ばかり。

そうして、やり取りを繰り返すとあっという間にポイントが無くなってしまう。
深夜に送っているから、今からすぐお金も振り込めないし、と思うと、「後払い」方式があります。

何回か使って、振り込みもした事がある信用おけるお客様には、3日以内に支払ってもらえるならば、いまは貸し越ししますよ。というわけです。

そうする家に、メールの続きを送りたいばかりに抜けられなくなるという仕組み。

携帯や直メアドなどを使って、ばりばりやり取りする仕組みもあるでしょうけど、出会い系の一つのパターンが、メール営業にある事がわかりました。

テレクラのサクラみたいなものですね。

でも、テレクラもサクラだとわかっていてもやめられない人がいるように、メール出会い系もやめられなくなる人多いだろうなあと思います。

中には、本当に会う事になる人もいるでしょうし。

でも、くれぐれも犯罪にはお気を付けて。

あと、メールでやり取りしただけで、相手を信用しすぎるのもやめましょうね。
メールでのやり取りは、電話よりもシンパシーが高い事も研究の結果、証明されつつあるようですよ。でも、書き方にもノウハウがありますからね。電話よりも声でばれないだけ、嘘つきやすいんですから。

私は仕組みがわかったので、卒業します。